2005年5月アーカイブ

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オイカワ(♂)
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オイカワ(♀)
そんな中でひとつのバリエーションができました。毛ばり釣りです。どうしてそんな釣り方を覚えたのかも記憶がはっきりしませんが、誰かが捨てた毛ばりの仕掛けを拾って、見よう見まねで始めたのだと思います。釣れる魚種はオイカワと希にウグイが混ざるだけで、極端に少なくなりますが、今までウキを見てアタリをとっていたのに比べて、手元に直接ブルルルッと伝わる魚の感触が新鮮で病み付きになりました。時期も夏の夕方、つまり羽虫の飛び交うとき限定ですが、川に立ちこんでのこの釣りは、今では風物詩でさえあります。
写真は当時のものではなく、子供ができてからと、20年も後のものです。久々に実家に帰った夕方、竿を片手に川へ向かうと、そこには変わり果てた川の姿がありました。草が生い茂っていた川岸はコンクリートで固められ、瀬や淵のあったはずの川底もまっ平らにならされていました。
「これは魚なんか住めないな」と思いつつも、せっかくなので竿を振ってみることに。しばらくするとプルッという懐かしいけど弱々しい感触がありました。すんなりあがってきたのはオイカワのメス。だけど10cmもないほど異常に小さい。川の中にエサとなるものが少ないのでしょう。ほとんどこんなサイズでした。なんとかオスもとがんばると、ほとんど暗くなったころにようやく釣れてきました。オイカワのオスの婚姻色は本当にきれいですよね。でもやっぱり小さい。
親父に聞くところによると、最近はオイカワ以外は釣れないとのこと。コイやフナは深みがなければ住めません。長良川河口堰や諫早湾干拓事業などは氷山の一角で、この手の護岸工事などはおそらく日本中で行われているのでしょう。私が知る限り、この川が氾濫、堤防決壊、洪水などを起こしたことはありません。本当に必要な治水事業とは何なのでしょう。釣りキチ三平の一平じいさんがこんなことを言っていたのが思い出されます。「鳥も魚も住めない世界に、果たして人間が生きていけるのじゃろうか。」

「釣りは鮒(フナ)に始まり鮒(フナ)に終わる」と言われますが、私もまさにそうでした。のべ竿に玉ウキをつけただけの仕掛けで、エサはミミズ。こんな簡単な仕掛けで実家の裏の川へ父や弟とよく釣りに行きました。いつ頃から始めたのかは、もう記憶が薄れていて明確には思い出せません。小学校時代には既に行っていたと思います。
当然デジカメなんてものはなく、写真をお見せできないのが残念ですが、本当にいろいろな魚が釣れました。アブラハヤ、ウグイ、オイカワ、カマツカ、カワムツ、コイ、ナマズ、ニゴイ、ドンコ、ギンブナ、キンブナ、モツゴ、タモロコなどなど。時には30cmのコイや50cmのナマズなど、結構な大物も釣れました。道糸なんて当時はせいぜい1号程度ですから、今考えるとよく上がったものだと思います。
中学になるとサッカー、高校はバイクとバンドなど、一時釣りから疎遠になることもありましたが、自分で車を運転するようになるまで、釣りと言えばこんな感じでした。

予告通りリベンジに行くも、あっさり返り討ちにあいました。細かい描写はしません。ソフトルアーでの釣り方がわかりません。ソフトルアーでは釣れる気もしません。ということで、次回はターゲットを変更します。そろそろシーズンインするという噂の渚クロダイにチャレンジです。
経験的に、狙った魚種は釣れるならたいてい初回に釣れます(当然釣れないことも多々あるが、その場合その魚種はもうずうっと釣れない)。多分私にかけている何かが、その魚種には必要とされているのでしょう。釣ったことがない魚が最後の1種類になったら、それを探求するのもいいのですが、今は前進あるのみです。
というわけで、次回のクロダイまでの間、私の釣り遍歴をボチボチと御披露していきます。

いつの日か日本の全ての魚種の写真を揃えてやろうという野望を持っているつれないくんは、一度写真に収めた魚を釣る気が起きません。
せっかく期間限定でこっち(宮城)に住んでいるのだから、むこうで釣れない魚で、今釣れるものはないものかと情報を集めてみると、そろそろソイが狙い目のようです。
というわけで、今まで釣れた試しのないソフトルアーを買い込み牡鹿半島へ行ってみました。
最初に訪れた富貴浦港では、堤防の付け根付近にいた家族連れがブラクリでまさにベッコウゾイを釣り上げているところでした。「これはもらったか!?」とはやる気持ちを抑えながらタックルをセットしその家族連れの少し奥から堤防の先端まで投げ歩くもやっぱり何も釣れません。だからソフトルアーは釣れる気がしないんだ。
根掛かりで何個かルアーをロストしつつ、また堤防の根元まで戻ってくると先ほどの家族連れはいなくなっており、別のウキ釣りのおじさんがまたまたベッコウゾイを釣り上げているところでした。「ここが巣なのか?」と、私もルアーを投げてみたくて、付近をうろうろしていましたがそのおじさんは右に左に投げ返し、なかなか隙を作ってくれません。「ここは常夜灯もあるし、夜にまた来よう」と一旦移動を決めました。
いくつか港を見て回った後、丁度半島の反対側の新山港で再びロッドを振りました。沈みテトラ有、ゴロタあり、スロープ有といい感じの港でしたが、その分根掛かりも多発し、接近中の低気圧のため強風が吹き荒れ、早々と退散しました。
そろそろ夕方になるので、最初の富貴浦港へ戻りました。堤防の付け根は誰もいませんでしたが、強風は止まず、海も先程とは打って変わって大荒れでした。海の荒れがプラスなのかマイナスなのかは
なんせ根魚を狙って釣ったことがないのでよくわかりませんが、まだまだ朝晩は寒いこの時期に強風まで吹くと「夜になったらクロソイも」という希望の灯もあっさりと消え失せ帰宅を決意しました。
帰りに石巻でラーメンを食べましたが、翌早朝からヒドイ下痢と消化不良のような膨満感と全身の痛みに襲われ、丸二日寝込んでGWを浪費しました。
でも、いままで何てことなかった根魚に急に執着心が芽生えました。もう少し情報を集めて5月中にリベンジに行きたいと思います。

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